富山県31.6% 全国最下位!! これは何??
2024年12月5日
お知らせ
富山県31.6% 全国最下位!! これは何??
~ 信号機のない横断歩道の一時停止率 富山県31.6% 全国最下位 ~
日本自動車連盟「JAF」は
本年8月7日~8月28日 月曜日~金曜日 10時~16時 各都道府県内2か所の信号機が設置されていない横断歩道において歩行者が渡ろうとしている場合の一時停止をする車の割合を調査しました。
この結果、富山県は31.6%の一時停止率が判明し、全国平均の53.0%を大きく下回り、昨年20位から大幅にダウンして全国最下位となりました。
尚、1位は長野県で87.0%、2位は石川県の80.9%であり、隣接県が全国トップクラスの停止率となっており、JAF関係者は
横断歩道は歩行者を守るためのものですが、富山県については、安全なものとは言えな
い状態になっています。
と話しています。
日没が早くなる11月、12月は交通事故が多く発生する月になっています。
特に午後5時過ぎの下校時間や帰宅時間帯は既に暗く、歩行者や自転車の姿を認識しづらくなっており、JAF関係者は
◇のマークを見たら、この先に横断する歩行者や自転車がいる、というイメージも
必要です。早目のヘッドライト点灯も大事です。
と夜間の安全運転についてアドバイスをされています。
さらに今後、降雪期にも入ります。凍結や積雪によるスリップ事故にも配意しつつ、今一度、歩行者優先である横断歩道を意識した運行を徹底し、交通事故防止に努めましょう。