運行管理高度化セミナーを開催しました（10/31）

　10月31日（木）に運行管理高度化セミナーを東京海上日動火災保険様のご協力により開催しました（35名参加）。

　当日は、今年4月に改正された点呼告示の内容、業務前自動点呼が先行して実施されるなど行政の動向について、業務後自動点呼機器（ロボット）の操作確認を交えて解説していただきました。

　① 「運送事業者向けDXソリューションについて」
　　　　　講師：東京海上日動火災保険 富山支社長代理 楠本 憲明様
　② 「国交省WGの最新動向 点呼告示の改正内容」
　　　　　講師：東京海上ディーアール 上級主任研究員 田畑 要輔様

　セミナーの中では「高齢ドライバーでも自動点呼に対応できた。点呼による待機時間が削減でき、運行管理者の労働時間の削減に繋がった」と導入事業者へのインタビューが流され、「eラーニングに対応した点呼支援機器もあり、業務効率化、安全管理体制の向上に寄与できる環境が整ってきましたので、自社の現状から未来の運行管理の姿を描いてほしい」と講演を締めくくられました。